HSP気質には当てはまるけど、違う部分があるんだけど?
HSP気質なんだけど、ちょいちょい当てはまらないことがあるんだー
じつはHSP気質の中にもさらに4つのタイプがあるんだよ
4つも!
じゃあ紹介していくよー!
実はHSP気質の中にも外向的なタイプや刺激を求めるタイプなどざっくり4つのタイプが存在します。
この記事を読むと心が楽になる人
- HSP気質だけど外向的だよ?
- HSP気質だけど好奇心旺盛だよ?
- 4つのタイプどれに当てはまるか知りたい!
- 4つのタイプについて詳しく知りたい!
僕は1人が落ち着く。内向的なHSP気質だよ
わたしは刺激を求めるけど飽きっぽいHSS型HSP!
え!そうなんだ!私はどれかな?詳しくみてみよう!
4つのタイプチャート
基本みんなHSP気質は「ひといちばい敏感すぎる繊細さん」です。そのなかで、「外向的か・内向的か」「刺激を求めるか・求めないか」によって4つのタイプに分けられます。各タイプについて詳しく見ていきましょう。きっとあなたの理解にさらに役立ちます!
4つのタイプ一覧
HSP(Highly Sensitive Person)
繊細×刺激を求めない×内向的
ひといちばい敏感で繊細、感受性の豊かさなどの特性をもつ人です。
心理学者のアーロン博士によって提唱されました。
全人口の20%が当てはまるとされています。
環境や刺激に対して非常に敏感で、他の人よりも感情や刺激に対する反応が強くなる傾向があります。
HSEと比べられるときに「内向的HSP」と呼ばれます。
HSE (Highly Sensitive Extoversion)
繊細×刺激を求めない×外向的
ひといちばい敏感で繊細ですが、外向的です。
「外向的HSP」とも言われます。
人と一緒にいても平気です。しかし、環境の変化や新しいことが苦手です。
心理学者エイレン・N・アーロン博士と共に活動しているカウンセラーのジャクリーン・スティックランド氏が提唱しました。
人口の6%が、HSEにあてはまるとされています。
HSS型HSP(High Sensation Seeking)
繊細×刺激を求める×内向的
HSPの特性である感受性や内向的な面と同時に、冒険や刺激を好む傾向があります。
「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」とよく表現されます。
HSSは「刺激追求型」とも呼ばれます。
心理学者のマービン・ズッカーマン博士によって提唱されました。
人口の6%だといわれています。
HSS型HSE (High Sensation Seeking+Highly Sensitive Extoversion)
繊細×刺激を求める×外向的
高い感受性を持ちながらも冒険心や刺激を求める性格特性を併せ持つ人を指します。
感受性と外向性が組み合わさった特徴があります。
HSEのほとんどがHSS型HSEであるとも言われています。
まとめ
4つのタイプについて理解しよう!
自分がどれに当てはまるかわかりましたか?もちろん、完全には当てはまらないこともあります。
ちょっとずつタイプが混ざってることも。個性なので当然あります。あくまで気質傾向として認識してみてください。
わたしはバリバリ最強100%HSS型HSPです。内向的で人混みが嫌いですが、夢と冒険、そして刺激に満ち溢れたディズニーが大好きです。よく行っては帰って数日間グッタリ…を繰り返しています。
ぶっちゃけ4つのタイプに分ける必要あるのかなーとも思うのですが、私は刺激を求める内向的なHSS型HSPだとわかったことで自分の特性を理解できて以前より生きやすくなったので、そういう人に役立てばなぁと思います。
タイプがわかるだけで「自分が悪いんじゃないし!気質のせいだし!」と責任を押し付けられるので、気が楽になりますよー!
またね!